やはり、最後の敵は同じ従業員だったな。
勤務19日目。
今日は揉めに揉めた一日でした(完)←いきなり結論
冒頭からふざけてすみません( ・ิϖ・ิ)
ホントに、マジで揉めたんです。
・・・先輩達ですけど(^o^)←
始まりは朝、先輩達が仕事の段取りについて話し合いを初めてすぐのことです。
今朝は空室が多く、特掃を進めるといういつもの流れになったのですが、作業の優先順位を巡って2つのグループが真っ向から対立していました。
ここのホテルに勤務し始めてもうすぐ3週間が経ちますが、おもちは薄々あることに気付いていたのです・・・
それは日勤の清掃メンバー内で【派閥】があること\(^o^)/
勢力は2つ。
【古株】と【若手】
☆古株勢
・皆5年以上勤務(他店舗時代を含めると清掃歴10年の人もいる)
・平均年齢50歳以上(最年長66歳)
・膝と腰に爆弾持ってる人が多い←
・無理なく、のんびり作業を進めたい
☆若手勢
・勤務2年未満
・平均年齢が30前後
・体力に自信あり
・ガンガン作業を進めたい!
完全におもちの主観ですが、ざっくりこんな感じ(^o^)
若手→暇だからガンガン特掃進めていこうや( ´Д`)
ベテラン→無理しないで程々に進めようや・ω・
毎日少しずつ特掃をこなそうとするベテラン勢に対し、出来る時に一気に特掃を片付けたい若手勢。
完全に取り残される新米おもち(;´Д`)←
それともう一つ問題が。
実は古株勢、勤務歴が長い割に仕事内容を全て把握してないみたいなのです笑
若手勢の先輩曰く、ここのホテルに入って間もない頃は、古株勢に仕事の質問をしながら作業をこなしてはいたけれど、質問が一定のラインを超えると満足のいく答えが返ってこなくなってしまい、最終的にマネージャーに質問して解決してきたとのこと。
つまり、自分が分からない部分は誤魔化しながら作業してきたらしいのです・・・(あくまで若手勢の先輩の話ですが)
更に、足腰に爆弾を抱えている人が多いこともあり、どんなに暇でも足腰の負担が大きい特掃は1日で一気に進めることは滅多にないそう・ω・
それらが原因で若い人達と揉めてしまい、何人も辞めてしまったらしいです(;´Д`)
結果、若い人の出入りが激しくなることに(汗)
・・・なんだか対立の歴史も長そう(;´Д`)
結局話がまとまらず、古株勢と若手勢に分かれて特掃をすることに笑
今回おもちは若手勢と一緒に作業することになりました(`・ω・´)
一部屋汚れが目立つ部屋に入り、まずは時間がかかるカーテン洗浄や布団乾燥からはじめ、それから水回り、ルームに分かれて作業に入っていきます。
おもちは一番好きな浴室掃除を担当することに(^o^)
楽しい作業をしていると時間はあっという間に過ぎていくもので、気がつけば11時の休憩の時間に・ω・
予定していたすべての作業が無事終わり、部屋を売ってから控室へ。
控室に戻りモニターを見ていると、古株勢が担当していた掃除部屋が売られていません。
若手勢のリーダー格の人がイライラしながら
「◯◯◯号室、まだ作業やっているんすか?」
と古株勢のリーダーに聞きますが、それに対し
「カーテン洗っているからまだ時間かかるね〜」
と受け流されます。
どうやら時間のかかるカーテンの特掃を休憩直前に始めたらしく、洗濯機で洗っている真っ最中・ω・
この部屋は朝一番に作業に入っているので、休憩の時点で清掃を開始してから2時間経過しており、カーテンの特掃が終わる頃には作業時間が3時間超えることになります。
ちなみにウチのホテル、忙しくもないのに何時間も掃除部屋になったままの部屋があると、お偉いさんから確認の電話が来てマネージャーが犠牲←になるイベントが発生するみたいです。
マネージャーも思わず顔が歪みます笑
洗濯機も朝の時点で空いていたので、先にカーテンを洗っておけば作業時間を大幅に短縮出来たのですが・・・笑
気まずい雰囲気が流れる控室(´・ω・`)
すると一本の外線が入り、電話のナンバーディスプレイには管理会社の社名が表示されていました・・・
マジで来た\(^o^)/
作業時間が長い掃除部屋について聞かれたらしく、ひたすら誤魔化すマネージャー
大変ですなぁ(´・ω・`)
結局その後は両勢力睨み合いが続き、18時に\(^o^)/
いやぁ、
この人間関係問題、思った以上に根深そう笑
今後のラブホ店員生活に少し不安を感じたおもちなのでした\(^o^)/