ニートからラブホ店員

ラブホ店員の日常

デストロイヤー

勤務18日目。

 

 

雪もちらつくようになり、本格的に寒くなってまいりましたね( ・ิϖ・ิ)

 

 

 

朝はいつものミーティングからスタート。

 

マッチョマネージャー

「最初に食材数えと小分けを教えるから!」 

 

新しい仕事を教えてもらえることに! 

 

まずは食材数えから(`・ω・´)

普段料理に使う食材の在庫を数えて記録するというシンプルな作業・ω・

 

殆どが冷凍食品なので、冷凍庫内にある在庫をひたすらカウントしていきます。

前日に業者に注文していた分が大量に届いていたこともあり、冷凍庫内はパンパンw

揚げ物類、麺類、湯煎もの、パン、ピザ、ホットケーキ、アイス・・・

 

今回は先輩が数え、おもちが記録役に。

 

作業をした感想としては、各食材の配置場所さえ把握してしまえば余裕そうでした(^o^)

 

 

 

 

・・・数はめっちゃあるけど(^q^)

 

 

 

 

サクッと在庫カウントを終えて、次の小分け作業へ。

 

これは少し面倒なんです(´・ω・`)

 

 

基本各食材は業者からkg単位で仕入れるので、当然それぞれ大きな袋で食材が届きます。

オーダーが来る度にその袋から必要な分だけ取るのは面倒なので、予め袋に小分けしておくという感じなのです(`・ω・´)

 

 

最初は個数小分け!

 

たこやきや餃子など、それぞれ決められた個数を小袋に入れていくのでこちらはサクサク作業が進みます(^o^)

 

 

問題は分量小分け!

 

ポテトや枝豆、ピラフや炒飯といったライス系などは、毎回はかりでしっかり計量&小分けしていきます。

この毎回の軽量が地味にストレスw

 

ここで教えてくれている先輩の熱い説明が入ります。

 

なんでも・・・

 

ラブホは絶えず清掃部屋が出たり客や業者から電話が掛かってきたりと、目まぐるしくやるべきタスクの数や優先順位の変化があるから、こういった在庫カウントや小分け作業はやっている最中に中断することが多いみたいです(´・ω・`)

なのでこういった後回しにされがちな作業は、出来る時に一気に集中してこなすことが重要で、自分なりに作業の効率化を極めてほしいとのこと。

 

 

確かにこの作業中2、3件客からの電話があり、その度に作業が中断していました。

 

よく聞くフレーズではありますが、仕事量が多く、スピードが求められるラブホで働くにあたっては強く意識すべきことだなぁと、この時おもちは思ったのでした。

 

 

そんなこんなで無事小分けも終わり、清掃チームと合流。

 

 

 

清掃部屋に入ると、なにやら皆がざわついています・・・

 

 

状況を聞いてみると、部屋の備品が破壊されていたとのこと(;´∀`)

 

 

まず目に入ったのは備え付けの電マで、首の部分が半分裂けてしまっていました。

 

・・・一体どんなプレイをしたのでしょう笑

 

他にも犠牲者を探してみます(´・ω・`)

 

 

すると、照明パネル脇にいつも置いてあるゴムのスタンドも無残に折られていました。

 

他にも、スタンド型の鏡も落としたのか派手にひび割れていたり、備え付けのコップも1つ割られていました。

 

 

備品の破壊以外に浴室で髪染めもしており、浴槽や洗面所の壁紙に毛染め液のシミが・・・

 

落とすの大変なんですよオオオオオ(^q^)

 

トイレは大きいの流してなかったしwww

 

 

ちなみにこの部屋はカップルが宿泊利用したとのこと。

部屋にはゴミ箱を含め酒の缶や瓶が見当たらなかったので、どうやらシラフでの犯行←らしい・・・

 

 

うんこを流してなかったのは水に流すとして←上手い

 

 

ガラスやコップといった割れ物を割っておいて、フロントに電話の一本もよこさなかったのはいかがなものかと(`・ω・´)

 

おもちだってラブホでコップ割っちゃった時フロントに電話しましたもん(`・ω・´)←

 

万が一気付かなかったら清掃員怪我しちゃうし(´・ω・`)

 

 

 

ちなみにこのデストロイカップル、メンバー登録していたので無事ブラックリスト入り。

 

 

もし次回来店した場合、我らがマッチョマネージャーから直々に出禁通告を受けることになりますでしょう笑

 

 

 

ホント毎日大小何かしらのトラブルがあり、当分ラブホ店員生活に飽きることはなさそうです笑